漢字・熟語の習熟度をはかる漢字の検定 [ 漢字習熟度検定(漢熟検)]

漢熟検とは

今こそ求められる「漢字を書く力」

 近年は中学・高校・大学入試とも、入試の傾向は「選択問題」から「記述力」を重視した考える問題に移っています。この傾向は、国語に限らず数学、英語、理科、社会など、すべて教科・科目に「記述力」が求められるようになりました。また、社会生活においても、「文は人なり」という言葉のとおり、人となりを判断する方法の一つとして自筆作文が求められることがあります。

 国語の根幹は語彙力です。語彙力とは、すなわち「漢字力」を意味します。現代はスマートフォンなどに備わる便利な漢字変換機能を活用すると同時に、「実際に漢字を書く力」が社会生活・能力の下支えとして必要とされています。

 当協会が実施する「漢熟検(漢字習熟度検定)」では、出題の7~8割が「漢字の書き取り」問題です。漢字を通じて「ことば」に対する感覚を磨き、自国語としての豊かな日本語を使いこなすこと。その基礎となる漢字や熟語の習熟度を高めるを目指す「漢熟検」が受検者の人生を充実させる一つの手段となれば幸いです。

漢熟検の狙い
漢字の書き取りイメージ

出題の特色とねらい

「漢熟検」の根本的なねらいは、自分の使いこなせる漢字や熟語を増やしながら、「正しく豊かな」日本語を習得するところにあります。


1
一つひとつの漢字は大切ですが、あわせて生きて使う言葉の基本は熟語の力といえます。
漢字力とは熟語力とし熟語の習得を重視して出題します。

2
生きた文の中で使われる漢字や熟語を、その文脈から適正に判断できるために問題文が長めになっています。また問題の素材として文章も用います。

3
関連語の使い分けが正しくできることを求めて、同音訓異義語等、対義語や書きまちがえやすい漢字・熟語などを出題します。

4
解答は、すべて記述式になっています。
示された中から選ぶ解答の場合でも漢字や読みを書くことになります。

2017年度第3回 漢熟検合格率 (平均点)

1級20.0%(57.4点)
2級61.5%(80.8点)
準2級59.2%(71.8点)
3級61.9%(67.1点)
4級83.5%(72.1点)
5級68.7%(71.2点)
6級70.0%(67.5点)
7級57.1%(63.3点)
8級89.0%(81.4点)
9級97.3%(87.6点)
10級97.8%(94.0点)

※外国人受検者含まない

2017年度第2回 漢熟検合格率 (平均点)

1級50.2%(77.8点)
2級51.7%(74.6点)
準2級36.8%(68.7点)
3級29.4%(54.6点)
4級36.6%(62.0点)
5級42.5%(62.9点)
6級60.5%(69.8点)
7級39.3%(59.4点)
8級77.5%(78.5点)
9級77.6%(76.8点)
10級88.5%(82.0点)

※外国人受検者含まない

2017年度第1回 漢熟検合格率 (平均点)

1級66.7%(81.3点)
2級33.4%(61.7点)
準2級30.0%(60.8点)
3級30.9%(57.5点)
4級55.8%(70.1点)
5級51.0%(65.9点)
6級47.1%(60.6点)
7級54.9%(68.4点)
8級80.8%(81.9点)
9級86.7%(84.3点)
10級93.9%(89.1点)

※外国人受検者含まない

検定会場一覧
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